お題の毎日

他のところでもいくつかブログ作成していました。ここではお題に沿って発信します。

映画は人生の糧

お題「ゆっくり見たい映画」

映画が大好きな私。本格的にハマり出したのはいつからだったろう。

 

たぶん30を過ぎたあたりかな。

 

好きな映画は沢山あるし、ほんとに感動した映画では同じ場面で泣ける。何度でも。

 

先日、市の防災コンサートで、消防庁の音楽隊の演奏を聴いた。

バックドラフト」のテーマ曲。

 

心が動いた。2回ほど観たことがあって、映画音楽が記憶の糸をほどしていく。

 

これは少しギクシャクしていた消防士の兄弟が主役。兄への反発で素直になれない弟。弟に仕事の本質を伝えたい兄。

 

反目しあう兄弟の前に立ち塞がる火の手、爆発。すごい迫力に手に汗握った。

 

勇敢に火の中へと飛び込み兄は殉職。その後兄の遺志を継ぎ一人前の消防士へと成長する弟。

 

秀作でした。

同級会には行かない

今週のお題「同級生」

同級生は小学生の頃56人、中学生の頃227人、高校は小規模校で40人。

 

高校時代は女子校で気楽でのんびりしていた思い出があるものの、全般的にあまり良い思い出はなく、ワクワク感はない。

 

小、中通していじめられてたからだろうなあ。

 

何となくハブられてしまう。そんな経験が人見知りを強化し、人に媚びてしまうのかな。

 

バブル期に根暗というワードが流行った。もちろんネガティブな意味合いで。今で言う陰キャの事だね。でも陰キャは昔の根暗のような差別的な意味合いを持たない。

 

私は根暗である🟰だめ人間、ハブられて当然の人間と言うラベリングから自分を遠ざけるために頑張った。

 

明るく優しく心を尽くし頑張った。結果少しだけ輪の中に入れた。嬉しかった。でも疲れた。

 

いくつかのコミュニティを持てたつもりで自信に繋がった。やればうまく行くもんだと学んだ。

 

でも長くは続かない。コロナが来て一人って気楽だなと気づいた。ずいぶん無理して取り繕ってきた我が身の綻びにどきりとした。

 

小学校時代の仲間は私を入れて6人。でも今集まる事はない。

 

ほんとの私を理解してくれるのは同級生ではない。疲れるから気負うから同級会には行かなくなった。三度ほど出たけど、もういいや。

 

器用だったらいいのにな

今週のお題「自分で作った◯◯」

私は天性の不器用者だから、高校は家政科でも

被服制作が大の苦手だった。好きで行ったわけではなく、田舎で選べるほど学校がなくて仕方なく入った。

 

そんな私なので、「これ、自分で作ってみたの」と手作りのバッグや洋服など自慢げに見せる友人が羨ましくて仕方なかった。

 

料理はかろうじて出来るが、あくまで自己流で

立体的ななサラダ盛り付けやらキャラ弁やらは

至難の業。調理師免許を持ってはいるものの、

やはり最終的に手先の不器用さで仕事を頓挫した。

 

なので、自慢できるお手製のものはありません。ほんと器用に生まれたかったなあ。そしたらきっと

人生変わったし、選択肢も増えたはずだもん。

体力の限界

今週のお題「体力」

年を取るとともに体力は低下。それは自然の原理。

 

老化は足からと言われるだけに、足の筋力の衰えを意識したのは今は少なくなった和式トイレに入った時の事だった。

 

「う、😓きつい」しゃがんだ時の一声が我ながら情けない。

 

以前車がなければ生活困難な町に住んでいて、どこに行くにも車、車。歩くのは一日千歩にも満たない生活を送っていた。

 

これはいけない。還暦を過ぎると人は自然老後の自分をイメージする。このまま足腰弱り蹴躓いて骨折でもしたら・・・

 

その先は寝たきり→介護施設のたらい回し→認知症→老衰と暗い人生しか想像出来なかった。

 

奮発して足踏みステッパーを買った。一万円。恐怖なく出せる金額。取り寄せるとなかなか良いデザイン。一日10分というのも運動嫌いな私にちょうどよい。

 

三日坊主になるかと心配したが、使い始めて早一年半が過ぎた。この春都内に引っ越したが、狭いアパートの部屋の片隅に存在感を醸している。

 

体力ついたかって?はい、和式トイレにしゃがむのもきつくなくなりました。それだけですが、これ地味に嬉しいんです。